親が生きているうちに準備を!エンディングノートを活用して遺品整理の準備②
2016.03.17
遺言書だけではなくエンディングノートを作ることの意味とは
横須賀に土地や建物をお持ちの親御さんは、それなりに価値の高い不動産を持っているという事で遺言書などを作っていることが多いはずです。それで十分で新たにエンディングノートを作る必要がないのではと思う方もいるでしょうが、遺言書とエンディングノートでは役割が違うので、やはり両方作っておくことをお勧めします。横須賀の土地など大きな財産についての処分法は遺言書に残してあっても、細かい日常生活に使う品物の遺品整理などには書いていないことがほとんどです。遺言書だけでは遺品整理にはつながりにくいので、遺品整理の細かい点についてはエンディングノートに記していくことが必要になります。横須賀で親と同居していたり、横須賀に住んでいる親御さんのところへすぐに行けるなら、少しずつ市販のエンディングノートを一緒に話し合いながら埋めていくとよいでしょう。何を考えなくてはならないのか、整理することが出来ます。横須賀に親御さんがいて、横須賀から離れたところに住んでいる方はエンディングノートをプレゼントして書いていてもらうというのも一つの方法です。
また、山西でもエンディングノートを無料で配布しております。
もし必要な方がいらっしゃったり、書き方にについて相談したいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。