家族に心配や負担をかけないための『終活』について②
2016.05.02
捨てるものと残すものを上手に分けるコツとは
生前整理は早めに行った方が不用品の処分もスムーズにいきます。
横須賀に長く住んでいる高齢者の多くは、若い頃に苦労をしたのでモノを大切にする習慣がついている人もいます。
長い間横須賀の地に住み続けていることで、様々な家具や雑貨が増えているでしょう。
生前整理をする場合に最初にすることは、不用品を処分するということです。
コツは、まず「どうしても残しておきたいもの」を決め、あとは不用品とします。
使えるか使えないかではなく、必要か必要ではないかで判断した方が効率的に生前整理ができ、不用品を仕分けることができます。
特に洋服などは3年間着ないものは思い切って生前整理として、横須賀市内で不用品として処分してしまった方がスッキリします。
古着は形見と言われても余程高価なものでない限り、他人に譲って喜ばれるとは限りません。
最初から生前整理をしておき、古着などはない方が家族や親戚に有難がられると思うべきです。